トレチノインクリーム

0.05%トレチノインクリームについて

トレチノインには、
①余分な角質を除去するピーリング効果、
②表皮細胞の分裂増殖、再生を促進する、シミの改善効果、
③皮脂の分泌を抑え、毛穴の引き締め、にきび症状の改善効果、
④真皮のコラーゲン増加を促進し、皮膚の張りと小じわ、ちりめんじわの改善効果、
⑤表皮内のヒアルロン酸の産生を促し潤いをもたらす効果、

等の肌のアンチエイジングに望ましい効果がある一方で、副作用の赤み、ひりつき、皮むけなどの刺激感が生じやすく、しばしば使用を続けにくいケースがあります。

当院では、トレチノインをナノ化したカプセルに封入することでトレチノインを安定化させ、製剤が室温保存も可能な、ナノエッグ社のトレチノインクリームを採用しております。
低容量でも効果を発揮し、徐々にカプセルが崩壊するため、副作用の軽減や治療の継続がしやすくなっております。

美白効果を高めるために、ハイドロキノンを併用することをおすすめします。

<使い方>
夜に、洗顔後、刺激のない化粧水をつけます。ビタミンC含有のものをお勧めします。
トレチノインを綿棒を使い、薄くしみの部分につけます。
1~2分乾かします。
ハイドロキノンをシミより少し広くつけます。

※注意点
妊娠中、授乳中の方は使用をお控えください。


  • 関連ページ:ハイドロキノンクリーム
  • ハイドロキノン

    ハイドロキノンについて

    ハイドロキノンはヒドロキノンを主成分とし、高い美白効果が期待できるお薬です。

    肌には色素細胞という細胞があり、紫外線が当たると紫外線から肌を守るという目的でシミの元となるメラニンを作ります。ハイドロキノンは紫外線が色素細胞にあたった際にメラニンを作るために出てくる酵素を抑制し、メラニンの生成を抑制します。

    ハイドロキノンを使用することによる副作用は肌の赤み、ひりひり感、かぶれが主なものです。アレルギーを起こしやすいという性質もあり、傷やできものなどがある部分にハイドロキノンを塗布することで傷などが悪化することもありますので、使用に際しては医師の診察が必要です。
    また、ハイドロキノンは安定性が悪いため、古いハイドロキノンを使用した場合、ひりひりなどの刺激感を強めてしまう可能性もあります。
    ハイドロキノンを塗った後、強い紫外線に当たると、ハイドロキノンを塗った部分のシミが濃くなるということもあります。

    ハイドロキノンの使い方

    ハイドロキノンは単体ですと肌への浸透率が悪いため、肌へよりハイドロキノンを浸透させるためにビタミンCローションやトレチノインというお薬を先に使用するとハイドロキノンの浸透が良くなりシミにはさらに効果的です。

    1. 洗顔をする
    2. ビタミンCローション等で保湿をする
    3. 0.05%トレチノインをシミの上に塗布します。
    4. ハイドロキノンをシミの部分に塗布します。


  • 関連ページ:トレチノインクリーム
  • ルートロトーニングによる肝斑・炎症後色素沈着治療

    【ルートロトーニングとは】

    肝斑は両頬に左右対称にみられる褐色斑です。原因はメラニンを作る細胞が摩擦や女性ホルモン等により、過剰に活性化してメラニンを多量に産生することにより生じます。
    また、炎症後の色素沈着は慢性湿疹、熱傷、外傷等により刺激されたメラニン産生細胞により生じる色素沈着です。

    これまで肝斑や色素沈着はレーザーやフォトフェイシャルはメラニン産生細胞を刺激してメラニンがさらに増え、増悪することが多く、禁忌とされていましたが、スペクトラ®では、極めて短いパルス幅とプロビームファイルのレーザーであり、色素沈着や肝斑の原因のメラニン産生細胞を極力刺激せずに照射でき、肝斑の原因のメラニンのみを破壊します。
    刺激を加えすぎないよう出力を抑え、治療の回数を重ねることで徐々にホワイトニングが進んでいきます。2週間ごとに、10回程度行うと効果的です。ダウンタイムもほとんどなく、直後からメイクが可能です。

    多くの場合、肝斑、色素沈着を除去することが期待できますが、効果が出始めるまでには個人差があります。

    ルートロトーニング治療過程・経過

    • 最適な効果を出すには2週間おきに1コース、10回程度の照射が望ましいです。
    • 1コース終了後、効果への満足度に関わらず、繰り返し治療を続けることで、さらに美白効果は増して肝斑肌を改善できます。また肌自体は根本的に美白肌を構築しながら若返らせます。
    • 照射後は、紫外線を避けて保湿をこまめに行ってください。
    • 照射後にLEDヒーライトを行うとより効果的です。
    • まれに照射後にかゆみやニキビ様の症状がでることがありますが、保湿をして様子を見ていただければ 自然と改善します。
    • ホームケアの際に、またメイクの際に、肝斑・色素沈着部位を擦ったり外部から刺激を与えたりしないように、肌への負担を優しく炎症を招かないように徹底してください。
    • 長時間の外出により日焼けをすると、肝斑・色素沈着は一気に悪化することがあります。その際は治療を中断したりして、日焼けが落ち着いてからトーニング治療を再開することになります。
    • その他、ストレスなどの原因でトーニング治療コース終了後に、再び肝斑が目立つことになった場合、再度トーニング治療を受診することをお勧めします。

    ルートロトーニング (肝斑) 価格

    初回 \8,580
    (\7,800 税抜)
    2回目以降 \14,080
    (\12,800 税抜)
    5回セット \60,500
    (\11,000/回×5回 税抜)
    10回セット \104,500
    (\9,500/回×10回 税抜)

    白玉点滴

    白玉点滴とは、強力な美白成分である “グルタチオン” を高濃度でダイレクトに注入する治療です。

    グルタチオンとは:シミの原因であるメラニンの生成を阻害する作用があると同時に、今あるメラニン自体も減らし、くすみの改善、しみの改善、発生予防になります。

    また繰り返すことでメラニンが減り、元の肌の色が白くなったりする効果が期待できます。美白効果以外にも、肌荒れしやすい、疲れがとれないといった体の不調を改善する効果もあります。

    グルタチオンは細胞内に最も多く含まれる抗酸化物質で、グルタミン酸・システイン・グリシンという3つのアミノ酸で作られており、アミノ酸には高い抗酸化パワーがあるため、肌のみならず体の調子も整えます。

    ■シミ改善・予防:メラニンの生成を阻害し、全身にも効果が期待できるので、腕や手の甲、背中、首など、全身を美白したい人にも最適です。紫外線による活性酸素の発生を抑えます。

    ■抗酸化作用:グルタチオンは強⼒な抗酸化力で人間の体を活性酸素や過酸化物質のいわゆる“さびつき”を防いでエイジング効果があり、肌や髪をきれいにしたり、全身的な老化速度を緩やかにしたりする効果が期待できます。

    ■デトックス効果:グルタチオンは解毒作用も高く、日々の生活の中で肝臓に溜まっていく有害ミネラルを除去する働きもあります。肝臓の処理能力の低下でも、疲労を感じますが、グルタチオンは解毒作用によって体に要らないものを排出することで肝臓を守り、疲れにくい体にしていきます。

    ■ストレス:グルタチオンは高い抗酸化力によって、老化の要因であるフリーラジカルや活性酸素による酸化ストレスを予防。うつ傾向の改善やストレス耐性を向上させる効果が期待できます。

    治療頻度:効果をしっかり実感していただくには週に1‐2回で、計5‐10回程度の定期的な通院をお勧めいたします。

    価格 1回:¥3,300(¥3,000+税)

    治療前の注意事項
    □1、注射、点滴治療を行う際に、皮膚に内出血 (あざ) が発生することがあります。
    あらかじめご了承ください。
    □2、注射や点滴時に予測のできないアレルギー反応 (アナフィラキシー等) が 起こる可能性があります。 割合としては少ないものの、そのリスクがあることをご了承ください。

    医療用LEDヒーライトII

    医療用LEDヒーライトIIは、最初の1分間に590nm波長のエネルギーを照射します。

    この波長は表皮細胞や毛細血管への働きにより血流の変化を促します。連続して10分かけて830nm波長を連続照射することで、真皮のマクロファージ細胞などを活性化させ、真皮内のメラニン排出を促します。

    美肌効果やくすみがとれお顔全体の印象が明るくなります。長期的には繊維芽細胞を刺激して、皮膚のコラーゲンを増やしていきます。

    コラーゲン・エラスチン増産や筋肉層への働きかけにより、肌の張りがでるようになります。また、真皮のリンパや血流・代謝促進、ニキビの毛穴の殺菌や皮脂腺にも働きかけるため、ニキビでお悩みの方にも効果が期待できます。直後は肌のキメ・ツヤ、引き締めが実感できる方が多いです。

    ダウンタイムはなく、お手軽に美肌になりたい方にはおすすめの施術です。

    創傷治癒も促し、帯状疱疹後や手術後瘢痕、火傷などの治癒促進やレーザー後のダウンタイム短縮にもなります。
    腰痛・肩凝り・膝痛、男女問わず薄毛の方ですと、毛母細胞の活性化により育毛や抜け毛でお悩みの方にも適しております。主なリスクはまれに火照りがでることがありますが、自然軽快することがほとんどです。

    • 血流・リンパ促進 → スキンタイトニング・むくみ改善
    • 眼瞼周りの血流・リンパ促進 → 小ジワ・たるみ・クマの改善
    • Qスイッチレーザー、スペクトラピール、ルートロトーニング、ルートロピール、デュアルピールや炭酸ガスレーザー治療との併用 →治癒促進、ダウンタイム縮小、美肌促進
    • 真皮内マクロファージ細胞の活性化しメラニン貪食 → 美白
    • コラーゲン・エラスチン増産 → タルミ改善
    • 色素沈着、手術後瘢痕 → 創傷治癒促進
    • 毛母細胞活性・頭皮全体の血流促進・毛周期の正常化 → 育毛・薄毛治療

    ヒーライト治療料金


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