掌蹠膿疱症

  • 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手のひらや足の裏にうみをもった膿疱ができる病気です。治ったりできたりを周期的に繰り返すのが特徴で、出始めにはかゆみを伴うことも多いです。また、約10%の患者さんは関節や骨の炎症を併発し、痛むことがあります。
  • 膿疱は無菌性で、伝染することはありません。
  • 原因ははっきりとは分かっていませんが、扁桃腺や虫歯、鼻などの細菌による感染や、歯科金属(パラジウムなど)に対するアレルギーが関係して発病している可能性が考えられています。

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