HIFU(ハイフ)とは:
外科的な施術ではなく、超音波の力でたるみ、しわを引き上げる、皮膚表面の傷などのダウンタイムのほとんどないリフトアップ治療です。皮下組織や筋膜を内部から引き締め、引き上げることでしわや目の下やフェイスラインのたるみ、ほうれい線、二重あごの改善が期待できます。
ひとことでHIFU(ハイフ)といっても、機械の照射エネルギーの強さにより、エステ用から医療用まで幅広くあります。また実際に皮膚に照射する超音波ショット数により、たるみの改善の程度に差が出ることがあります。
当院ではしっかりとしたエネルギーで照射が可能な医療用ハイフであるULTIGHT®を採用しました。また頬、目の下、あご下など部位ごとに異なるカートリッジを用いることで、それぞれの部位の最適な深さに照射が可能です。また、たるみに最善の効果が期待できる十分なショット数で照射していきます。(所要時間:約45分前後)
HIFUの効果は個人差はありますが、1~2か月後に最も現れます。また、HIFUによって一度引き締めた筋膜は、基本的に引き締まったままです。ただ、日々重力等により徐々に新たなたるみは生じるので、再度たるみが気になってきた場合は、前回の照射より最低3か月あけて、半年から1年を目安に再照射が可能です。
また、HIFUは筋膜の引き上げ効果の他に施術直後から約3ヶ月は超音波エネルギーの刺激で皮膚の内部でコラーゲン、エラスチン等の美容成分が生成されるため、皮膚の肌の弾力をアップさせて、表面のハリ、加齢やたるみにより目立ってきた額、頬の毛穴の改善にも効果があります。
おすすめの方
- 糸を皮下に挿入するリフトアップ術や外科的なリフトアップ術に抵抗がある方
- 痛みやリスクの少ないリフトアップが受けたい方
- 額のしわが目立つ
- 目元や目尻がたるんできている
- 法令線(ほうれい線)やマリオネットラインが目立つ
- フェイスラインやほほのもたつきを改善したい
- 二重アゴが気になる
- 額や頬の毛穴が年齢とともに目立ってきた方
HIFUをうけられない方
- 妊娠中や授乳中
- ペースメーカーが入っている
- 金の糸によるリフトアップ術等、他の美容治療を受けた方は種類によっては治療を受けられないことがあります
HIFUの施術で起こりうる副作用
- 赤み、むくみ
- やけど
- 内出血
- 筋肉痛のような痛み
- 神経損傷など
基本的にダウンタイムや副作用はほとんどありませんが、稀に赤みやむくみなどの副作用を起こすことがあります。
しかし症状は一時的で、時間の経過とともに良くなることがほとんどです。副作用の症状がひどい場合や長引く場合は、クリニックにご相談ください。
HIFUハイフ料金
初回 | ¥45,000(¥49,500税込) | (両頬+両目の下のたるみ+あご下) | 2回目以降 | ¥49,800(¥54,780税込) | (両頬+あご下) |
---|---|---|
2回セット (無期限) |
¥47,800 ×2回(¥10,5160税込) | (両頬+あご下) |
3回セット (無期限) |
¥45,800 ×2回(¥15,1140税込) | (両頬+あご下) |
オプション
額 | ¥9,800(¥10,780税込) | 両目の下のたるみ | ¥9,800(¥10,780税込) |
---|